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マスターズトーク

“バーゼルフェアに行けなくなった”

悲しいお知らせです。と言っても私ごとで、すみません。
バーゼルフェアとジュネーブサロンが行けなくなってしまいました。
実は、先日、申込をしておりましたツアー会社からTELがあり、「お申し込み頂いておりましたゼニスとジャガー・ルクルトの工房見学コースのバーゼルフェア行きの飛行機ですが、予定定員に満たない為出発出来なくなってしまいました。誠に申し訳ございません。」と掛かってきました。

バーゼルフェア(Messe basel)におきましては、ゼニスのブースがなんとメイン通りの一番前の一角で、ランゲ&ゾ-ネの隣、インターナショナルウォッチの斜め前と言う今年はかなりいいポジションにブースを置かれるようです。

入場は自由に出来、各ブースの廻りにそれぞれのメーカーの時計がディスプレーされております。
しかし、話題となるであろうモデルは各ブースの中に商談ルームがあり、その部屋にあるそうです。

そして、取り扱い店かプレスの方でアポイントがなければ入れないそうです。 ちなみに、ゼニスのブースを過ぎると右にパテック、左にロレックスで、その次にショパールとジャガールクルトになっており、この四社はかなり大きなブースになっています。
そして、ブランパンとコンコルドを過ぎるとスウォッチグループのドでかいブースになっています。

ロレックスの左がナルダン、パテックの右がウブロ、ルクルトの左がベルトルーチとシーマ、ショパールの右がセンチュリータイムとサーカーです。
そしてスウォッチグループの右が、タグ・ホイヤー、左がグッチ、そしてブライトリングとケレックが並んで出展しています。
以上がホール1になっており、その奥にずーっと続いてセイコー、シチズン、オリエントのブースになり、その奥に独立時計師集団アカデミーのブースになっております。

ジュネーブサロン(Salon International Haute Horlogerie geneve)におきましては、今年はダンヒル、AP、ボーム、ボヴェ、ブレゲ、カルティエ、ジャンリシャール、ロート、ジェンタ、GP、モンブラン、パネライ、ペルレ、ピアジェ、ロジェ・デュヴィ、バセロンと以上17ブランドで錚々たるメーカーです。

昨年ブレゲ、レマニア社がスウォッチグループの買収劇に合いブレゲは又バーゼルフェアーへ移るのかと思いきやそのままジュネーブサロンに残っているところにもなにか意味深いものを感じます。
ご存知の方も多いと思いますが、ジュネーブサロンには上記のメーカーと取り引きのある正規品販売店か、プレス関係の方で、事前に入場手続きなど写真等を送付しておかないと入場でないので、手続きを済ますとこの様な書類(というよりも宿泊ホテルのチェックリストと各メーカーのアポイント日時の用紙と、各メーカーのブースのTEL番号と写真付きのネームプレートとの引き換え書です。

と非常に2000年に相応しいバーゼルフェアーとジュネーブサロンになりそうな予感がするだけにとてもショックです。
しかし、国内でも出来るだけより新鮮な内容をお届け致しますのでお待ち下さいませ。
下記に届いた書類の写真を掲載しておきます。
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